Google Chromeがいつの間にかLionのフルスクリーンに対応していた
何の気なしにウィンドウを最大化した時に気が付いたんですが、いつの間にかMac OS X Lionのフルスクリーンに対応していたみたいです。
アップデートでは例のごとくいろいろと改善されたようですが、Lionユーザ向けには目立った機能として2つ盛り込まれたようです。
フルスクリーンに対応した
LionユーザにはおなじみのフルスクリーンがChromeでもできるようになりました。
ウィンドウがニュイーンと広がってMission Controlのデスクトップから独立するアレですね。
ウィンドウ右上の矢印ボタンをクリックするか、Cmd+Control+Fでフルスクリーンになります。
私のiMac 24インチ(1920x1200)だと
こんな感じです。
余白だらけですね。もっと広い解像度だとほとんど余白になりそうです。
個人的にはあまり使うことはなさそうですが、ブラウザをフルスクリーンで使う人にはなんとなくうれしいのではないでしょうか。
スクロール時のみスクロールバーが表示される
これはGoogleJapanのブログを見て知ったのですが、スクロールした時だけウィンドウ右側にスクロールバーが表示されます。iPhoneやiPadユーザにはおなじみなので、よりMacらしさ(Appleらしさ?)が出た感じです。
フルスクリーンもそうですが、こういう細かいインタフェースがデフォルトアプリに近づくことで違和感なく乗り換えられるようになったのではないかと思います。
それにしても、Chromeは自動でアップデートされるので、いつ何が変わったのか意外と気付かないものですね。